ガレージニュース  続々の次は 3
1220日  ケルヒャーのスチームクリーナーSC1.000Plusを買った。ネット通販で購入して、午前中に佐川急便で届いた。
作業時間30分のボイラー容量と99度の噴出蒸気のうたい文句が気になって、風呂場のタイルの湯垢取りや蛇口の掃除に良いかと思って手配した物です。早速風呂場に行って、6分間の余熱時間をイライラ待って、タイルに挑戦してみました。
結構強烈に蒸気が出て、目標のタイルはまったく見えなく成ったが、付属の小さなブラシを付けたノズルで擦りながらいい加減待って確認した。 水垢は幾分白く浮き上がった様に見えたが、量としての変化はなく、私がイメージしていたものとは大分差が合った。洗剤をつけてブラシをしてみたが、普段と特に変わりなく、水垢は頑固に貼り付いたままだった。  何度か繰り返して飽きてしまった。
目標を蛇口に移してみた。金属に付着した、石けんかすや水垢は簡単に取れた。

スチームクリーナーを片して、保管する場所がないかと、ガレージに降りて来てチョッと悪戯しようと思いついた。
私のオートバイはいつも奇麗にしているつもりだが、掃除のしにくいエンジン下部やラジエターのヒダの奥にスチームしたら案外奇麗に成るかも知れない。  KLXを通りに出して、ケルヒャーのタンクにも水を補充して、前後輪の掃除もしやすくする為、ジャッキも用意した。
エンジン周り、マニホールドの周りに盛大に蒸気を噴射、油汚れの水滴が道路を汚し、虹色の水溜りが出来た。
エンジンカードのアルミ版とエンジン底部の間からは汚泥が飛び出し、ドライブスプロケットのカバーの中から真っ黒の土とオイルの固まった
よごれも落ちて来た。オフロードでの使用は大してしないが棚に成っている部分なので仕方がない。
ホイールやハブの周りもしっかりスチームする。
ラジエターのスチームは、蒸気が向こうに流れもうもうとして面白い。どうせ濡れたのだからと、アンダーブラケツトや首回り、ライト裏の電線&ワイヤーの部分も洗う。気持ち良く埃が落ちて来た。
蒸気で洗っているとは良いながら、結構、車体が濡れたので、ボロウエスでふきとることにした。
拭いてみると、汚れが浮き上がっていたのか、油汚れがウエスにうつり水分の拭き取りのつもりが、しっかり拭き掃除になつて、何度もウエスをバケツで揉み出す羽目に成った。 車体が奇麗に成って来て輝いて来た。 乾いたウエスで乾拭きするといよいよ、輝きが鮮やかに成るので、長いマイナスドライバーに布を巻いて、指の届かない所まで拭く事にも成った。
仕上げてみたら、「あら、ビックリ」うちのガレージに来てから一番の美しさに成っている。
「ケルヒャー偉い」もっと早く買えば善かった。
ポップヨシムラに、高ぁ〜い整備料出して、帰って来た時ときよりずっと奇麗です。        スチーム洗いバンザイ!