スタイルについて  (美容室から情報)
遠くで見ても近くに寄っても、隠し様のない物で是非ともグレードアップを計りたい物に
スタイルが有る。
お洒落の傾向や生活パターンと言ったスタイルも有るが、先ずはボディーそのもののスタイルから話を進めよう。
洋服等の基準に B W H の表示が有る、モデルのデーターでもこれに T (身長)&靴のサイズが加わるだけです。  高さ比率は、表示される事がない。
問題なのは、重要な横立ての比率の表記のない事が、話題にされていない事だ。
胴長短足、重力に逆らえず毎年下がって行くボディーのボリュームトップポイントの位置等を無視する訳には行かない。
最近の日本人にはだいぶん改善され、国際舞台で見劣りしない娘も多く出てはきたが、平均アベレージでは米食文化の東洋人は不利な美容感覚の世界に居る。
胸襟、腹筋、背筋、大臀筋、見直しや目の錯覚を利用した色分割のコスチューム等、テクニックを使う必要も有る。 手足の短い日本のフギァースケートの選手等に見られるタイツとスケート靴を同色にするコスチュームで足の長さを強調する方法もよく使われる。
つま先しか入れないピンヒールのパンプス等も足の甲の部分まで足の長さに使う知恵と言える。マイクロミニのスカート丈やショートパンツも同様の発想から生まれたものです。
ロングレッグを狙う、パンツは伸縮素材を使ってまで、ふとももや膝頭を細く見せ、バックポケットの位置を高くしています。 足とお尻の境を強調してしまうパンティーラインは嫌われTバックの下着も生まれました。皆ンなとっても苦労して居るんです。
締って見える黒一色の洋服は無難さも好まれて町に氾濫しています。
しかしながら、お洒落に着こなしている人は、少ない様です。
本来、黒はとてもお洒落で個性的で位の高い色のはずです、没個性で使われている日本の現状の方が国際レベルで見たら変、刺し色で変化を付けるとか、黒は染色が多岐で難しい色なので本当の色の良い黒を選ぶとかして、格好良く着こなしてほしい物です。
男性のYシャツに黒が使われるのも多く見られる様に成って来たが、B級映画のマフィアに成らない様に着こなすのはとても難しい様です。

体型を直す方法は幾通りも有って、どれを使おうと構わないのですが、筋力トレーニングは引き上げ、ヨガ等のストレッチは引き締めの効果があり、ジョギング、水泳等の消費カロリーの増加で蓄積脂肪を落とす方法がほとんどです、これに、摂取カロリーを減らす方法を加えたら、一人で出来るダイエット方法の全てです。
後は薬に頼る方法と、脂肪吸引、切開手術等の医師に頼る方法に成ります。
現状の生活態度を良しとして、何もしない事を幸せと勘違いして生きている大多数の人々は、其れをカモと思って、美意識で脅しを掛けながら希望が実現出来ると色々宣伝をして来る奴等の餌食に成って大金を叩いて下さい。 一度は痩せても、良い体型を維持出来る習慣を手にしないでリバウンドして、なおさら酷い状態を迎えて下さい。

太って垂れ下がった体型が好きで、大飯食らいが人生の目標で、到達点としてデブに成った人には、何の文句を言うつもりもないが、太めを売り物にTV等に露出するタレントや女優も、人に見せられるデブの範囲で個性として売り物に出来る位置に居る人達で、フロデュサーにもっと太った方が売りやすい等と無体を言われている例は少なく無い。 本人の希望とは別に、商売でデブをやっているプロ人達で、一般人が慰めとしているのは理解の不足と言える。
モデルを商売にしている人達は、モデルの暮らしをしている。
ライオンは生まれながらにライオンでライオンで居るトレーニングを毎朝したりはしない、運悪く動物園に監禁され行動制限を受ける等無ければ、不必要に太ったり猫かと思われるほどの闘争心の欠如は起こさないはずです。
凛として美しい女性の生き方が、凛として美しい女性でいつづける条件なのは当然、目覚めたらさっさと起きて布団を片して身繕い、部屋の掃除をすませる、すっきりしてとっても幸せ。  気分よく仕事をこなしてもっと幸せ。  かっこ好いねぇ〜。


体型には遺伝的な物も有るので全く希望通りとは行かないだろうが、体型の維持を理解し実践する人達に衣装のカラーリングのコツを伝授。
単色、単色の濃淡の配色は、失敗が無く誰にでもトライ出来ます。
色には暖色・寒色系と感情が有るので、貴女の表現目標や感性等と方向性が合っていれば、決まりますが、ドラマティクでは有りません。周囲の環境や背景を味方に付ける配慮をして下さい。
同系色の配色は、単色よりはドラマの演出が手来ます。色味だけではなく、彩度や明度を選んで、配色して下さい。
拮抗する色の配色は、大胆で鮮烈な印象が作れます、個として完結出来るので、周囲からの影響は少なく成ります。色味・彩度・明度も自由に使って貴女の個性を広げて下さい。
失敗の少ない配色として、8対5のゴールデンバランスを使うのも一手です。
黄金比率と言われる8対5or5対8は、大多数の人に気持ちのいいバランスとして受け入れられています。 長さ比率や色面比率の目安として便利な物です。
アッパーと下半身の扱いでも、軽快・不安定or安定感等の表現が出来ますので、意識的に、狙った演出をして下さい。 狙う・意識する事で次の完成度を高め、キャリァを積む事が、無敗の感性への極意ですから1日ごとを大切に積み上げて下さい。
然うして居るときっと、周囲のファッションが気になり、よりしっかり観察する様に成るでしょうから完成度は加速し飛躍します。 楽しく成ったら大成功です。
靴・バック・ベルト・スカーフと興味が広がって行きます、ブランド品持っただけでは纏まらなく成ります。 全体で心地よくが解ったら、貴方はお洒落の達人です。